執拗な祈り
別の日の夕方、増穂浦海岸からの景色です。最近、日没時間が遅くなってきました。段々と春が近づいているのを感じます。
今日は祈祷会です。教区新年聖会の恵みを分かち合いながら、信仰をもって祈り求めます。
新約聖書 ルカによる福音書11:5-8
11:5 また、弟子たちに言われた。「あなたがたのうちのだれかに友達がいて、真夜中にその人のところに行き、次のように言ったとしよう。『友よ、パンを三つ貸してください。
11:6 旅行中の友達がわたしのところに立ち寄ったが、何も出すものがないのです。』
11:7 すると、その人は家の中から答えるにちがいない。『面倒をかけないでください。もう戸は閉めたし、子供たちはわたしのそばで寝ています。起きてあなたに何かをあげるわけにはいきません。』
11:8 しかし、言っておく。その人は、友達だからということでは起きて何か与えるようなことはなくても、しつように頼めば、起きて来て必要なものは何でも与えるであろう。
真夜中にインターホンを鳴らすなんて誰もしないと思いますが、神さまに対しては真夜中でも大丈夫です。神さまに対しては遠慮する必要はありません。「しつように頼めば」とは、詳訳聖書では「あつかましいほどのしつこさ」と訳されています。そんな執拗な祈りに神さまが答えてくださいますように。
今日は1月最後の日です。今月の恵みを神さまに感謝いたします。God bless you!
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