4/2(日)の礼拝は、「心の聖所にイエスを迎える」というタイトルで棕櫚の聖日のメッセージをお伝えします。
4/2(日)は棕櫚の聖日です。イエス・キリストが十字架にかかるためにエルサレムに入城されたことを記念する日です。今週の金曜日が受難日で、今週は受難週です。そして、来週はイースターです。
イースター一週間前の礼拝も非常に大切な礼拝です。「心の聖所にイエスを迎える」というタイトルで聖書のメッセージをお伝えします。久しぶりにヘブル人への手紙シリーズ(32)です。
■ 新約聖書 ヘブル人への手紙 9:1-10
9:1 さて、初めの契約にも、礼拝の規定と地上の聖所がありました。
9:2 すなわち、第一の幕屋が設けられ、そこには燭台と机と臨在のパンがありました。それが聖所と呼ばれる場所です。
9:3 また、第二の垂れ幕のうしろには、至聖所と呼ばれる幕屋があり、
9:4 そこには金の香壇と、全面を金でおおわれた契約の箱があり、箱の中には、マナの入った金の壺、芽を出したアロンの杖、契約の板がありました。
9:5 また、箱の上で、栄光のケルビムが「宥めの蓋」をおおっていました。しかし、これらについて、今は一つ一つ述べることはできません。
9:6 さて、これらの物が以上のように整えられたうえで、祭司たちはいつも第一の幕屋に入って礼拝を行います。
9:7 しかし、第二の幕屋には、年に一度、大祭司だけが入ります。そのとき、自分のため、また民が知らずに犯した罪のために献げる血を携えずに、そこに入るようなことはありません。
9:8 聖霊は、次のことを示しておられます。すなわち、第一の幕屋が存続しているかぎり、聖所への道がまだ明らかにされていないということです。
9:9 この幕屋は今の時を示す比喩です。それにしたがって、ささげ物といけにえが献げられますが、それらは礼拝する人の良心を完全にすることができません。
9:10 それらは、ただ食物と飲み物と種々の洗いに関するもので、新しい秩序が立てられる時まで課せられた、からだに関する規定にすぎません。
新年度の最初の礼拝でもあり、より一層の祝福をお祈りします。
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