真夜中の真っ暗闇の中で
昨日はとても天気が良く、夕陽もとてもきれいでした。まさかその夜、大きな地震が起きるとは思いませんでした。夜中2:18頃、突然の揺れに飛び起き、地震だと分かった瞬間、思わず祈り、一緒に寝ていた子どもを守りながら収まるのを待ちました。
町内の放送で最大震度5強の地震であることがわかりました。テレビをつけると、震源がとても近くであることにも驚きました。教会のある志賀町は震度4でしたが、とても長く揺れ、久しぶりに体験した大きな地震でした。これまで私が経験した最大震度は、阪神淡路大震災(当時、中学生)の時の震度5弱でした。その時も飛び起きましたが、それに次ぐ地震でした。
幸い、この地震での被害はありませんでした。小物が倒れたくらいです。朝になって、教会のメンバーにも連絡し、無事であることが確認でき、主に感謝しました。真夜中の真っ暗闇の中での突然の大きな地震。一人暮らしの方にとってはどれほど恐怖だったことでしょう。また、13年前の能登半島地震のことを思い出して、恐怖を感じた方も多かったと思います。
そのような中で、祈ることができるということを感謝しました。また、そのような中、子どもたちは熟睡し、すやすやと眠っているのです。そして、地震のことなど何も知らずに朝起きてきました。何と幸せなことかと。
旧約聖書 詩編 131:2(新共同訳)
131:2 わたしは魂を沈黙させます。わたしの魂を、幼子のように/母の胸にいる幼子のようにします。
どのような時も、神さまに信頼して、焦らず、慌てず、諦めず、すべてのことを判断し、行動していきたいと思います。
余震があるかもしれませんが、神さまが守ってくださいますように。God bless you!
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